【目指せサイドFIRE】貯金1000万円の重要性と1000万円を貯めるための3ステップ！

今回は、私がこれまで貯金をしてきて感じた貯金1,000万円の重要性と、1,000万円を貯めるために誰でも実践できる3つのステップを解説いたします。

節約や貯金を始めたけどモチベーションが続かない方や、貯金をしたいけど何から始めたら良いか分からないという方の参考になると嬉しいです。

1,000万円と聞くとかなり遠い目標のように感じますが、今回ご紹介する方法を実践し、コツコツと節約や貯金を継続していけば、そう遠くない将来に必ず貯金1,000万円を達成できます！

それでは、早速解説していきます。

貯金1000万円の重要性

貯金や節約の習慣が身につく

貯金1,000万円を達成している頃には、貯金や節約が習慣になっています。私は1,000万円という額よりも、この習慣の方が価値があると思います。習慣さえ身についてしまえば、後は時間次第で2,000万、3,000万を貯めることも夢ではなくなります。

加えて、貯金1,000万円という目標を達成することで、貯金や節約に対して自信を持つことができ、モチベーションも上がるので、今後も貯金や節約を継続しやすい状態になっていると思います。

心の余裕と幸福度の向上

貯金が1,000万円を超えると、万が一病気や失業をしても当分は生きていけるということもあり、経済的な不安も減り、精神的にも安定します。

お金の心配が減ることで、人間関係や仕事、趣味にも集中することができます。そして生活が充実することで余計なストレスを抱えず、衝動買いなどの無駄な出費が減り、どんどん貯金しやすくなる、という良いサイクルに入っていきます。

また経済的な不安が減ることで、今の職場にしがみつく必要もないと感じるようになり、自分のやりたかった仕事に転職してみる、一度仕事を辞めて旅に出る、など様々なことに挑戦しやすくなります。

貯金1000万円への３ステップ

ステップ１：現状把握

貯金をするための最初のステップとして一番重要なのが現状把握です。現状どのくらい貯金があって、毎月どのくらいの収入があり、毎月どのくらいお金を使っているのか、ということを把握することで、これから貯金をするにあたり見直すべきポイントが可視化できるようになります。

現状把握のために具体的にやるべきことは家計簿をつけることです。家計簿を継続することが難しいと感じる方は、まずは完璧を目指さず、大まかな収支が分かれば良い、くらいの気持ちで始めてみることをオススメします。

ステップ２：支出の見直し

次のステップは支出の見直しです。家計簿をつけ現状把握をしたことで、どの項目の支出が多いか見えてくると思いますので、その項目の支出を減らすことができるか一度検討してみるのが良いです。

特に、以下のような項目は一度見直すことでかなりの節約効果が見込めます。

・固定費：家賃、スマホ料金、保険料、サブスク
・娯楽費：外食頻度、衝動買い

支出の見直しは重要ですが、日々の生活を疎かにすると継続できませんので、過度に支出を抑えないようにしましょう。

ステップ３：効率的な貯蓄方法の活用

お金があると使ってしまうという方は、効率的な貯蓄方法を利用することも良いと思います。

給料天引きで貯蓄用の口座に振り込まれるようにしたり、毎月自動で積立投資をするように設定をすることで、自動的に貯蓄ができるような仕組みを作れば、自然と貯金が増えていきます。

まとめ

貯金1,000万円に到達すると、貯金や節約をすることが習慣になっていて、苦しいということも特に感じなくなっていると思います。そのような状態になっていれば、あとは時間の問題で、貯金2,000万円、3,000万円も夢ではなくなってきます。

貯金をするための3つのステップは、一見初歩的なことのように思えるかもしれませんが、とにかく継続することが大切です。途中でモチベーションが下がることもあると思いますが、着実に実践していけば、誰でも1,000万円の貯金をすることができると思います。

さらに、貯金1,000万円を達成できれば、いずれサイドFIREをすることも可能だと信じています。

皆さんも、今日から1,000万円貯金やサイドFIREに向けて一緒に頑張りましょう！

では、また。